2007年9月4日火曜日

September 2nd 2007 : vs. Domstad Dodgers-2

2007年9月2日、6勝8敗2引分けと言う成績で、3試合を残すのみとなった今シーズン。
この日の相手は、前の試合(AWAY)で負けているDodgers。

どうしても勝たなければならないこの試合。J’sに喝を入れるべく、元J’sの野次キング”Tヤン”(事情により、本名は伏せております)が登場した(現キングはサクジ)。
前夜の麻雀の負けにより、特定の人物への恨みは始終隠せなかったものの、この日は選手としてよりはコーチとしてJ’sに新たな魂を吹き込んでくれた。


【写真】おむつケーキと戯れるマロの大親友ユーイチロー

【1回表】

この日の先発はマロ。
そして、キャッチャーは田中ちゃん。
ピンチの度に『どうしよっ、どうしよっ、Yo! Yo!」と叫ぶキャッチャー田中ちゃん。
余裕のあるときでも、両手を大きく広げ、『どこでもいいよ!』と構える赤いレガースの似合う田中ちゃん。
投げにくそうなマロ。
ぽてんヒットでも大きくうなだれる田中ちゃん。
大して打たれていないはずが、現実よりも精神的なダメージを受けるマロ。

そんな一面もあったが、非常に息の合った(若しくは、マロが息を合わせた)バッテリープレーを披露。
先頭を三振、2番をサードライナー、3番をサードゴロに打ち取り、三者凡退!サード・マーズもナイスプレー!!

【1回裏】

素晴らしい出だしだっただけに、先取点の欲しいJ’s。
3塁コーチャーには、完全に異なるユニホームを着用したTヤンが恐れ多くも立ちはだかる。
1番、奥様ご帰還により、一回り小さくなったタイ。初球をサード前に絶妙なセーフティーバント!これが内野安打となり、先頭打者出塁!2番、少年ジャンプより四季報が好きなブル。良い当たりはセカンド正面を突き、タイが2塁フォースアウト。3番、チャチャイは痛烈な当たりをセンター前に!センターがもたつく間に、ブル・チャチャイが進塁!1アウト2・3塁のチャンスで、長い休暇から復帰の4番ドゥンガ。休暇前の試合では、無邪気にファーストファールフライを追い掛けて忍者扉のようにこくぜんと姿を消すプレーを披露した大胆な彼。しかし、休みボケか、ここは三振で2アウト。ここで終われないJ’s。5番、序盤の不振がウソのように打ちまくっているマロ。しかし、ここは四球で2アウト満塁。6番、怪童田中ちゃんはライト前ヒットで2人が生還!チャンスは続き、7番、Pの子供が忘れていったヌイグルミと、今では一緒に寝ている仲と言うもっさん。良い当たりだったが、サード正面!しかし、これをサードば弾き、またもや満塁。8番、最近家族がJ’s内でブレーク中のマーズ(長男はマロの大親友)。しっかりとボールを見定め、四球で押し出し!9番、この日は家族が観戦に来た、マロのマジ上司だけど渾名はポチのポチ。ファーストフライで3アウトチェンジ。この回、打者一巡で3点を先制!

【2回表】

快調に飛ばすマロ。
4番からの攻撃を、外野フライ3つであっさりと終わらせる!

【2回裏】

ガンガン行こう!
1番タイは素晴らしい当たりもセンター正面!2番ブルはセカンド内野安打!3番チャチャイは四球で、4番ドゥンガの打球はピッチャーのフィルダースチョイスを誘い、1アウト満塁。続く5番マロはレフト前ヒット!ブルが生還!6番田中ちゃんはライトフライに倒れたものの、7番もっさんが、苦手のカーブを技ありのセンター前ヒット!セカンドランナーはドゥンガだったが、何も知らないサードコーチャーTヤンは回れの指示!途中で減速する安全運転の鈍足忍者ドゥンガはギリで生還!8番マーズも続く!!センター前ヒットでマロともっさんが生還!!!9番ポチもセンター前に!!!!1番に戻って、タイはこれまた良い当たりも、セカンドライナーでチェンジ。この回、5点を追加!!


【写真】試合中も熱心に指導するTヤン

【3回表】

マロ、先頭打者にこの試合初めてのヒットをレフトに許すも、後続3人を打ち取り、この回も無失点!

【3回裏】

先頭の2番好調ブルがレフト前ヒットで出塁!しかし、後続が断たれ無得点。

【4回表】

リズム良く投げるマロと、リズム良く「アカン」を連呼する田中ちゃん。
1アウト後、3番の打球はショートへ!前週、ショートを守り、エラーを量産したもっさん。遠く霞んでいたエラー王が目前に。しかし、もっさん、この三遊間の痛烈な当たりを横っ飛びでキャッチ!1塁には送球出来なかったが、あの打球を取れるのは、オランダでももっさんくらいだろう。続く4番の打球もショートに飛ぶが、もっさんが難なく処理。最後はマロが5番を三振に打ち取り、この回も無失点!

【4回裏】

先頭の5番田中ちゃん。ライトを前進していたのを分かっていたのか適当か。ライトの頭上を越える2塁打!続く、7番もっさん。強く叩いた打球は右中間へ!俊足(ほんとに)もっさん、3塁打!田中ちゃんが生還!!8番マーズの際に、もっさんがスタート!Tヤンもビックリのサインミスで、もっさんアウト・・・・そのマーズは三振、9番ポチはピッチャーゴロで、この回1点止まり。

【5回表】

ここまで被安打2の好投を見せるマロ。
先頭の6番に四球を出してしまい、悪い予感・・・・盗塁後、7番にセンター前ヒットを浴び。初失点。続く8番・9番に連続安打を浴び、計3点を返される。しかし、1番・2番・3番を、犠牲フライ1本に抑え、この回4失点も、好投は続く。

【5回裏】

先頭の1番タイ。この試合、良い当たりばかり飛ばしており、この打席もレフト前ヒット!タイ、すかさず盗塁し、2アウト後、Tヤンも絶賛のドゥンガのレフト前ヒットで生還!5番マロはライトフライでチェンジ。


【写真】センター試験間近のビビる

【6回表】

この回、またも先頭打者が四球で出塁。続く5番にレフト前ヒットを打たれ、ノーアウト1・2塁のピンチ。6番の当たりはファースト・ドゥンガの好フィールディングでセカンドフォースアウト。7番の当たりは、この回からショートに入ったトビがランナーを牽制しながら1塁に送球。非常に巧いプレー。飛び出していた2塁ランナーを挟んでいる間に、3塁ランナーが生還。続く8番にセンター前ヒットを浴び、もう1失点。悪い流れ。ピンチが続く。しかし、ここでメシアが。9番打者への2球目。盗塁を試みたランナーを、捕手で怪童のタナカちゃんが強肩を披露!完璧に盗塁を阻止し、ピンチを逃れる。
マロ、6回を投げて、被安打7、5回以外はほぼ完璧なピッチング!

【6回裏】

先頭の狂犬タナカちゃんが四球で出塁。7番、守備でも家庭でもいいところを魅せているトビはサードゴロでタナカちゃんアウト。トビ盗塁・8番マーズのショートゴロの後、9番Pの当たりはサードのエラーを誘い、2アウトながら1・3塁。ここで、好調1番タイのレフト前ヒットでトビが生還!2番ブルはピッチャーゴロでチェンジ。

【7回表】

この回、既に打者が打席に入っている段階。ここで田中ちゃんの一言が炸裂。『外野ーっ!眩しかったら今のうちにサングラス掛けろよーっ!』。サングラスとは、常にポケットに入っている物ではないため、全員から総スカンを喰らう田中ちゃん。
全員の頭の上にクエスチョンマークがあるものの、全員「仕方無い」と言う表情。

この回からタイがマウンドへ。
そのタイのピッチングに相手打者はタイミングが合わず、ヒット1本を浴びたものの、危なげなくチェンジ!
最後の打者のキャッチャーフライ。打球に対して行き過ぎたタナカちゃん。最後に腰をグギッってやったんだって。


【写真】この試合、またもや色んな意味で大活躍のタナカちゃん(4安打!!)

【7回裏】

良いリズムで攻撃へ。
先頭の3番チャチャイが見事な3塁打!続く4番ドゥンガ。ここで事件が!痛烈な当たりをライトに放ったドゥンガ!3塁から悠々と生還するチャチャイを全員が見つめる中、ドゥンガはこっそりとファーストでアウト・・・・悩む監督タイが。ボソッと一言。『左打者なのになー・・・・』。カフェから観戦している人々を含め、全員が大爆笑。ファインプレーのはずが、やっちゃいけない事をやった感を隠せない相手チーム。しかし、痛烈な当たりとライトの守備、全てが悪い方に繋がってしまったプレーだった。そんな中、絶好調の5番マロが右中間に2塁打!6番タナカちゃんもセンター前ヒット!マロ生還!4連打なのに、1アウトを取られている不思議な状況に慣れず、7番トビはサードゴロ、8番ヒナはピッチャーゴロでチェンジ。

【8回表】

タイ、この回ピンチを迎える。
先頭の4番、続く5番に連続安打を浴び、6番・7番に四死球で1点を献上。ノーアウト満塁と言う状況で、うろたえる捕手。8番の打球はタイがキャッチし、捕手タナカちゃんへ。タナカちゃんも素晴らしい送球を1塁へ!ダブルプレーで一気に流れを引き戻した!!最後はショート・トビが難なく捌き、この回ピンチも1失点のみ!

【8回裏】

この時点で7-13。この回4点を取ればコールド勝ち。
先頭打者、明け方まで麻雀に没頭し、帰宅早々大規模な夫婦喧嘩を演じた上に、この試合遅刻して来た父親としても野球選手としても微妙なP。サードコーチャーTヤンの野次と取れなくもないアドバイスに心を乱されながらも、痛烈な当たりでセンターオーバーの2塁打!1番好調タイの場面。早くTヤンに逢いたかったのか、Pが無謀な三盗でタッチアウト!絶対にやってはいけないプレー・・・・帰還後、ベンチ前で結婚以来特技となった土下座を披露。タナカちゃん以外、慰めてくれる人はそこにはいなかった。気を取り直して、タイは四球で出塁/すかさず盗塁。2番代打ヤカンがライトフライに倒れ、非常にまずいムード。しかし、3番チャチャイがセンター前ヒットでタイが生還!4番ドゥンガは悪夢を思い出させるような痛烈な当たりをライトへ!しかし、ファーストがカットに出ていたため1塁を離れていたが、それでもギリギリセーフ。チャチャイが生還!5番マロのセカンドゴロで攻撃が終わってしまうかと思いきや、セカンドがナイスエラー!あと2点でコールド勝ち。2アウト1・2塁で6番タナカちゃん。この日既に3安打を放っているタナカちゃん。捕手としても、独り言以外は素晴らしい守備を魅せた彼。最後は右中間に3塁打を放ち、ドゥンガ・マロが生還しコールド勝ち!!


【写真】九州人のドラッグ”うまかっちゃん”でラリるチャチャイ

この試合、時間の無い中参加してくれたTヤン。3塁コーチャーとして誰一人止める事は無かった。外野・内野の守備、タイミングを計ってのジャッジは素晴らしかった。結果、ライトゴロはあったものの、本塁への走者は全員がセーフ。野次と麻雀以外、盗むべきところが多々あったように思われる。次はフィールドプレーヤーとしてお待ちしております。


この試合、計21安打と打ちに打ちまくったJ’s。
四安打 : タナカちゃん
猛打賞 : タイ/チャチャイ/ドゥンガ(可哀想、且つ、面白かったので、ライトゴロは安打として記録)
二安打 : ブル/マロ/もっさん
一安打 : マーズ/ポチさん/P

次は、現在首位チームとの対戦。この勢いで勝ちましょう!!


【写真】将来を担う(独身選手の妻として?)J’sキッズ

2007年8月28日火曜日

August 18th 2007 : Game 16 / vs. HCAW


前週、お得意様からの勝ち星を手に、勢い付くJ’s。
今週は上位のHCAWとの対戦。
HOMEでは手厳しくやられたが、今シーズンのチームの成長を確かめるためにも、非常に重要な一戦。

前日のタナヤン宅BBQ大会において、子供と遊ぶに遊んだマロと、参加当初から泥酔していたマシリト、実の子供からの水風船攻撃に本気でキレてしまい、大人気ない一面を披露したマーズの3名に若干の疲れが見えたものの、夏休み明けと言う事も有り、久し振りに15名と言う大人数が集結した。

試合前の練習。
トスバッティングを、フリーバッティングのように強烈な打球を打ち返すダチョウ。そのピッチャーをしていた酩酊マシリト。酔っ払いと強打者。案の定、ダチョウの打球がマシリトの足を直撃し、試合開始前にノックアウト。


【1回表】

1番、ギリシャ焼けと坊主頭が正露丸を連想させるサクジ。四球で出塁。2番、前週先発で奮起したタイ。初球を送りバントも、ピッチャー正面に飛んでしまい、サクジがセカンドフォースアウト。3番、最近は『打てない気がしない』と、二重否定で過剰な自信をアピールするマロ。4球目が背中の鎖骨を直撃!『イタイイタイ』を連呼しながら、老婆のように一塁へ。4番、【J’sのサイドブレーキ】と呼ばれるPは、その名の通り3塁併殺でチェンジ・・・・

【1回裏】

先発はサクジ。【独り緩急】と【ストレート/投球フォームだけは江川】を自在に操り、マロに並ぶエースとして君臨する正露丸。
先頭を三振に打ち取るも、2番を四球で歩かせてしまい、3番にはレフト前ヒットを打たれてしまう。更に、そのレフトを守るヒナが打球を後逸してしまい、早々に失点。4番のショートゴロは名手もっさんがエラー。2点を奪われるも、続く5番を三振、6番をサードゴロに打ち取り、後続を断つ。

【2回表】

5番、今年は夏休みを取るのを忘れてしまったのか、忘れん坊将軍タナカちゃん。高く上がった打球は、センターのエラーを誘い出塁。6番、前日のBBQで、ホタテを見事に焼き上げ、タナヤン家のバターを全て使い果たしたもっさん。フルカウントから四球で、ノーアウト1・2塁。7番、3度の飯より町田が好きなブル。ダフッた当たりはライト前へ!ノーアウト満塁で、8番、長男がマロと親友になってしまったマーズ。粘って、フルカウントから痛烈な当たりはショート正面!ダブルプレーの間にタナカちゃんが生還!9番、生後間もない愛息子の成長は、もっぱらブログでチェックしているヒナ。カーブを見逃し三振でチェンジ。

【2回裏】

2アウトからヒット/死球でピンチを迎えるも、サクジの落ち着いた投球が光り、無失点。

【3回表】

先頭、力投のサクジはライト前ヒット!2番タイのファーストゴロの間に進塁。3番、好調マロがライト前ヒットで、サクジ生還!同点!!1アウト1塁で、4番Pはレフト前ヒット!続く、5番タナカちゃん。ヘルメットを被らないまま、平然と打席へ。慌てる周囲を一喝!『なんやッ!』。ベンチに戻り、無事ヘルメットを装着した彼は、色んな意味で微妙な送りバントで2アウト2・3塁。あんだけ暴れといて送りバントかよっ!しかし、6番もっさんはショートゴロで、この回同点止まり。

【3回裏】

超強力打線を相手に力投のサクジ。
この回、先頭打者に四球を与えると、続く5番が左中間にホームラン!良く飛ぶなー。サクジ、気を取り直して、後続を断ち、この回本塁打による2点のみ。

【4回表】

先頭の7番、ブルが四球で出塁。8番マーズは、粘った挙句、ライト前ヒット!9番、ヒナの痛烈な当たりは、またまたショート正面へ!しかし、併殺を焦ったセカンドのエラーを誘い、1アウト1・3塁。ワイルドピッチの間にブルが生還、1番サクジは左中間に痛烈な2塁打!ヒナが生還し同点!!2番タイもセンター前ヒットで続き、3番マロは四球、4番Pのセンター前ヒットでタイが生還!チャンスは続くも、5番ノーヘル・タナカちゃんはセカンドフライでチェンジ。しかし、この回3点を奪取!


【4回裏】

サクジ、この回ベストピッチ!
先頭の1番打者をセカンドライナー。2番をレフトフライ。3番は内野のエラーで出すも、4番をセンターフライで無失点!しかも、8球で終了!!

【5回表】

先頭のもっさんがサードエラーで出塁&盗塁も、ブルの痛烈な当たりはショート正面のライナーで併殺。んー、良い当たりが多いけど、向こうのチームに巧く処理されてしまっている・・・。8番マーズはレフトフライで三者凡退。

【5回裏】

強力打線を前に、耐えるサクジ。先頭の5番にレフト前ヒットを浴びるが、続く6番をショートゴロ。もっさん&ブルのコンビで併殺完成と思われたが、1塁はセーフの判定。7番に四球を与え、8番を三振に打ち取るも、9番にレフト前ヒットを浴び2失点。しかし、1番をセンターフライに打ち取りチェンジ。
サクジ、5回を投げて6失点も、この打線を相手に良く踏ん張った。

【6回表】

1点を追い掛けるJ’sだが、この回は三者凡退でチェンジ。

【6回裏】

この回からマロがマウンドへ。
先頭の2番をセンターフライに打ち取るも、前日のマーズ家長男との遊び過ぎがたたったのか、3番にレフト前、4番に四球、5番ファールフライの後、6番の打球をサードがエラー、その後もヒットとエラーが重なり、この回4失点。

ちなみに、この回から、バッテリーは【マロ/タナカちゃん】へ。
その捕手タナカちゃん。「コーチャーに見られとるから」と言う理由で、サインを出す右手の前をキャッチャーミットで隠していた。しかし、その場合、マロからもサインが見えない事実が判明し、7回から見事に(?)修正。
その他、捕球する前から「あかん!」を連呼したり、ノーストライクからウエストボールを要求したりと、奇行が目立ったが、キャッチングの巧さと強肩は流石で、今後も活躍が期待される。

【7回表】

喰らい付きたいJ’s。
先頭の3番マロが、低めの難しい球を技ありのレフト前ヒット!続く4番Pのセンターオーバー2塁打でマロが生還!この日3本目のヒット!!5番タナカちゃんは振り逃げ!ノーヘルもなんのその、渋い活躍が続く。6番もっさんの打席でのワイルドピッチでPが生還!しかし、当のもっさんはサードゴロで1アウト。7番ブルはセカンドフライで2アウト。落ち込みかけたチームに魂を吹き込むように、8番マーズがライト前ヒット!タナカちゃん生還!!9番、ヒナに代わるヤカンは振り逃げでチャンスを広げるも、期待の1番サクジはセカンドゴロでチェンジ。この回3点を奪取!8-10。

【7回裏】

取った後の守り。
先頭打者をショートゴロに打ち取るも、2番に四球。盗塁と3番のレフト犠牲フライで失点。続く4番に2塁打を浴び、5番のレフト前ぽてんヒットで2失点。6番をセンターフライに打ち取りチェンジ。

【8回表】

何とかしたいJ’sだが、この回からサウスポーがマウンドへ。
先頭の2番タイは三振。3番マロは執念のライト前ヒット!ワイルドピッチで3塁まで進み、4番Pのショートゴロの間に生還!5番タナカちゃんが四球で出塁も、後が続かず1点止まり。

【8回裏】

なかなか調子の上がらないマロ。
先頭の7番に2塁打を浴びると、エラーが重なった挙句、2番には左中間にホームラン。2アウト後、マウンド付近の平凡なフライを、マロが落球。マロの熱投を気遣い、優しく声を掛けるJ’sナイン。その刹那、ベンチからマロを一喝する声が!発信源は、マロの上司ポチ(上司なのに、ポチ呼ばわり)。マロ、ポチの檄に応える形で後続を断ちチェンジ。しかし、師弟間の声は、実際には全く届いていなかったらしい。


【9回表】

点差はあるものの、1点でも多く返しておきたいところ。
8番、代打ダチョウ。積極的に初球を叩くも、良い当たりはファースト正面へ。9番、J's一の美男子ヤカンは、愛娘の姫が見守る中、意表を突くセーフティーバント!しかし、相手ピッチャーの素晴らしいフィールディングにより、美男子は間一髪アウト!!悔しがって涙を流しながら地面を叩き付けるヤカン。そんな不惑のヤカンにJ'sナインが優しくキス(注:ブログアップ後、本人から、『もっと格好良く書いてくれ!』との忠告があったため、9割方ウソを書いてみました)。1番サクジがサードエラーで出塁も、2番、代打タナヤンも惜しい当たりをセカンドに捌かれ、試合終了。


中盤までは接戦だったが、最後は【力の差】が明確に出てしまった感のあるこの試合。
今シーズン、残る試合は5試合のみ。
来週は勝ちましょう!!


【写真】
『ボク、副審』 : 試合中、副審なのに打球を手で取りに行った農協のおっさん風副審

August 18th 2007 : Game 15 / vs. Almere '90-3


ここ5試合、序盤の不調がウソのように、【野球の型】が定まり、強さを取り戻しつつあるJ’s。
この日はお得意様のAlmere ’90-3。

試合前、DVHから派遣されてくるはずの審判が、前日同様来ない・・・・
バカンスシーズンとは言え、2日連続のこの怠慢は許せない。
とは言え、相手もいる事なので、J’s内から審判を出す事を相手チームにも承諾してもらい、試合開始!


【1回表】

先発は、この日でバーチャル独身が終了するタイ。
先頭打者の打球を、名手サクジがエラー!2番に死球を与え、4番のエラーと5番のサードゴロ、6番のセンター前ヒットの間に3点を先制!

この回、他にも事件が。
内野ゴロのプレー中に、走者がファースト・チャチャイに衝突!
突撃されたチャチャイ、プルプルしながら落としたコンタクトを宝物のように抱き締める。
ふらつきながらも何とか復帰し、なんとかプレー続行。
しかし、問題はそこでは無かった。
激突されたチャチャイを心配して1塁に集結したJ’sナイン。
その1塁付近に異臭が・・・・東京の満員電車でも嗅いだ事があるぞ、この香り。
そう、【ワキガ】だ。
しかも、その走者はキャッチャー・・・・
打席に入る度に悩まされるこの臭い。
第1戦目とは異なり、奴らは最強の助っ人を手に入れたようだ・・・・

1回に弱いJ’s・・・・


【1回裏】

3点を追うJ’s。
1番、マロの白さとこの人の黒さでオセロが成り立つサクジ。四球で出塁。2番、タナカちゃんの当たりをライトがエラー!3番、ワキガに突撃されたチャチャイ。昨年の首位打者も今年は悩んでいたが、久し振りの「刻みっぷり」を見せて、レフト前ヒット!サクジが生還!ノーアウト1・3塁で、4番、捕手の臭いに最も敏感だったP。そう言えば聞いた事がある。J’s伝説の4番ガンジ。「自分の手袋が臭過ぎて、打席に入る度に「クラッ」ときていたが、そのせいで力が抜けて打てた」。ガンジの言葉を胸に、叩いたボールは左中間へ3塁打!2人が生還!!5番、最近メキメキと打率を上げているマロのサードゴロに、Pが飛び出したが、ピッチャーがホームをカバーせず、挟まれている間に生還!6番もっさん/7番マーズが連続四球。もっさん盗塁の間にマロ生還!8番、ここのところレギュラーに定着しつつあるヒナは三振で1アウト。9番タイのファーストエラーの間に、もっさん生還!1番に戻って、サクジはショートフライ。2番タナカちゃんは四球で歩いたが、3番チャチャイはセカンドゴロでチェンジ。
しかし、この回7点を奪取!

【2回表】

大量点の後の守り。
先頭打者を切って取るも、9番に四球、1番・2番・3番に連続ヒットを浴び、この回またもや3失点。

【2回裏】

序盤ながら、1点差に追い上げられたJ’s。
先頭の4番Pはサードゴロ。5番マロはライト前ヒット!6番もっさんはセカンドゴロに倒れるも、7番マーズのセンター前ヒットでマロ生還!更に、盗塁とワイルドピッチでマーズが生還!8番ヒナはサードフライでチェンジ。
この回、2点奪取!

【3回表】

調子が上がってきた感のある投手タイ。
この回を5球で三者凡退に仕留める!

【3回裏】

先頭の9番タイはセカンドゴロ。1番に戻って、サクジが右中間に3塁打!2番タナカちゃんがサード内野安打でサクジが生還!3番チャチャイがサードフライに倒れるも、打席で倒れそうな4番Pがレフト前ヒット!5番マロが四球で歩いたが、6番もっさんはセカンドフライでチェンジ。

【4回表】

好調タイ!
先頭8番にセンター前ヒットを浴びるが、9番をサードゴロ、1番をセンターフライに打ち取る。
2アウト3塁で2番打者の場面。2球目に2塁ランナーがスタート!打者は余裕の見逃し!しかし、走者は全くスピードを緩めない!それどころが、腕を”X”に組んで捕手マロに突っ込んで来た!何故っ!?身の危険を感じたマロ、逃げながらタッチし、難なくアウト。しかし、その判定に抗議するランナー。アホか、おまえは・・・・

【4回裏】

1アウト後、ヒナが四球で歩き、盗塁後、1番サクジの打球をセンターがエラーする間に生還!
この回1点のみ。

【5回表】

タイ、緩急が冴え渡る。
この回も三者凡退で無失点!


【5回裏】

1アウト後、4番Pが四球で歩き、5番マロがレフトオーバーの2塁打!1アウト2・3塁。6番もっさんのショートエラーの間にPが生還!しかし、この回も1点止まり。

【6回表】

3~5回を完璧なピッチングで無失点のタイ。
この回、先頭打者を四球で歩かせ、続く6番に内野安打を許す。ノーアウト1・2塁のピンチも、後続を断ち、何と、この回も無失点!

【6回裏】

9番タイがショート内野安打!2番タナカちゃん/4番Pの死球を挟み、5番マロのショートゴロの間にタイが生還!しかし、またもやこの回も1点止まり。

【7回表】

7回もマウンドにはタイ。
先頭の1番を三振!2番に2塁打を浴びるも、3番をピッチャーゴロ。4番に四球、5番にレフト前ヒットを浴びて1点を失うも、後続を断ち、7回を投げて、7失点(3回以降は1失点)で降板。

【7回裏】

3回~6回まで、小刻みに加点してきたJ’s。そろそろ突き放したいところ。
7番、代打マシリト。サードエラーで出塁!8番ヒナが四球で歩き、9番、代打ポチは三振。1番サクジのレフト前ヒットでマッシーが生還!2番タナカちゃんのサード内野安打の間にヒナが生還!3番、代打クリは三振。4番、代打ブルの当たりはセンターエラー!しかし、ホームに生還したかに見えたタナカちゃんに対して、アウトの判定!余裕の生還に減速したタナカちゃん。コールド勝ちのための生還だったが、この辺りは人徳により誰も触れず。

【8回表】

そのタナカちゃん、試合前から「今日は投げてもらうから」と言われていたにも関わらず、「初耳やっ!急やっ!」といった感じで、ブツブツ言いながらマウンドへ。
先頭打者をサードゴロに仕留めるも、8番を内野エラーで出し、9番の2塁打で失点。更に、ワイルドピッチで2塁ランナーが一気に生還!投手タナカちゃん、ホームをカバーせず。しかし、この辺りは人徳により誰も触れず。1・2番を打ち取り、この回2失点。

【8回裏】

最後につぶしたいところだったが、5番、代打ヤカンがサードゴロ、6番、代打クイダオレの辺りは痛烈だったがライトライナー。7番マッシーは、これまたライトライナーでチェンジ。

【9回表】

タナカちゃん、最後は三者凡退に抑え、見事な投球!

最終的に、9-16で勝利!!
お得意様から全員野球で勝利したJ’s。
野球以外のアクシデントもあった(相手捕手)が、見事な勝利で、後半戦も頑張りましょう!!


【写真】
『微妙な関係』 : 主審が上司でボクが捕手

August 18th 2007 : Game 14 / vs. Badhoevedorp


夏休み明け最初の一戦となったこの試合。
8月真っ只中と言う事も有り、人数は余り揃わなかったものの、リーグで同位置に付ける相手に是非とも勝ちたいところ。

試合開始前、相変わらずDVHから派遣されて来るはずの審判が来ない・・・・
相手チームに説明したところ、「あ~、いま手が空いているおっさんがウチにいるから、そいつを審判にして試合を始めよう」と言う提案があり、いつまでも相手を待たせるわけにもいかず、相手チームのおっさんを主審として、試合開始!!


【1回表】

マウンドにはサクジ。
1番をショートゴロ、2番をセンターフライに打ち取り、上々の出だし。3番にライト前ヒットを打たれ、4番にはストレートの四球。この辺りからJ’sナインが気付き始める。
「この審判、やべー・・・・」
あろう事が、高め(と言っても、胸辺り)は全くストライクを取らない。
ストライクはあくまでも、構えたときのベルトから膝らしい。
クリの場合、腹が出ている、且つ、足が短いと言う必要十分条件の下、幸か不幸か、ストライクゾーンは実質無いと言う事になる。
主審を出して貰っている都合上、余り文句を言えないJ’s。
しかし、結局最後までこの主審のジャッジには梃子摺る事になる。
2アウト1・2塁の場面。5番をレフトフライに打ち取り、初回を無失点!

【1回裏】

1番、試合開始前の審判探しで既に体力を消耗し切った感のあるタイ。死球で出塁&すかさず盗塁!タイがパスボールの間に三進し、2番、翼の生えたマシリト。惜しくもファーストライナーで1アウト3塁。3番、サクジはフルカウントから四球。4番、夏休み期間中の無駄遣いにより、バンクアカウントがマイナス続きのP。やってはいけないファールフライで2アウト。しかし、5番、打率が身長を超えた時点でメキメキと打率を上げ出したマロ。センターオーバーの2塁打で2人が生還!6番、「野球よりもサッカー・テニスの方が好き」と言う忌憚の無い意見を全員の前で申し上げるもっさんは三振でチェンジ。

【2回表】

サクジ、好投。
先頭の6番をレフトフライに打ち取るも、続くサードゴロをファーストがエラー。盗塁も決められ、9番のレフト前で生還。しかし、後続を断ち、この回最小失点でチェンジ。

【2回裏】

7番、J’s内でのキャラが変わりつつあるマーズ。サードゴロで1アウト。8番、ストライクゾーンが無いはずのクリ。案の定、ボールが先行したがショートゴロで2アウト。9番、妻の出産帰国以来、マロ一派の急先鋒に昇格したヒナ。サードゴロでチェンジ。
フライを上げず、忠実にゴロを転がす打撃をしているが、この回は実を結ばず。

【3回表】

先頭の3番に死球を与え、4番には左中間に本塁打!
しかし、サクジ、気を取り直して後続を断ち、この回、本塁打だけの2失点。

【3回裏】

取られたら取り返したい。
1番からの好打順も、三者凡退でチェンジ・・・・

【4回表】

サクジ、9番・1番を連続三振!ヒットと四球(ストライクばっかりなのに・・・・)を挟んだが、4番をセンターフライに打ち取り、この回無失点!

【4回裏】

先頭の4番P、三遊間を抜けそうな当たりはショートに好捕されるも、J’s内でも下から数えた方が早いと言う俊足を活かして内野安打!続く5番マロ。1打席目に続き、レフトオーバーの2塁打でP生還!パスボールと、6番もっさんのセカンドゴロの間にマロ生還!しかし、後続が断たれ、この回は2点のみ。

【5回表】

サクジ捕まる。
先頭の5番に四球、6番を打ち取ったが、7番にまたもや四球(ストライクだって!)。エラーと四球を挟み、2番・3番に連打を浴び、この回5失点・・・・
半分以上は主審による失点・・・・

【5回裏】

この時点で8―4。取り返そう!
先頭の9番ヒナ・1番タイが四球で歩き、2番マッシーが倒れた(ヒナ、フォースアウト)後、3番サクジが左中間に2塁打!タイ・マッシーが生還!4番Pが死球、5番マロが倒れ、6番もっさんのサードエラーの間にPが生還!7番マーズはライト前ヒットでチャンスを広げるが、8番、代打ヤカンはセカンドゴロでチェンジ。
しかし、この回3点を奪取し、1点差!

【6回表】

ここからこう着状態が続く。
主審に苦労しながらも、サクジの見事なピッチングでこの回無失点!

【6回裏】

先頭の9番ヒナがセンター前ヒットを放つも、後続が断たれ、この回無得点。

【7回表】

この回からマロがマウンドへ。
そのマロ、サクジ同様に主審が一番の敵だったが、巧く打者を打ち取り、この回無失点!

【7回裏】

先頭の4番Pの痛烈な当たりはセンターへ!しかし、事前に深めに守備位置を取っていたセンターが捕球し1アウト。続く、好調の5番マロの痛烈な当たりもピッチャー真正面!グローブを出したら入ったと言う感じで2アウト。6番もっさんの当たりも良かったが、ショート正面でチェンジ。
ん~、重苦しい・・・・

【8回表】

マロ、2アウトから四球を出すも、この回も無失点!

【8回裏】

内野ゴロ・三振・外野フライと、打球のバリエーションは多いが、ランナーも出ず無得点。

【9回表】

1点ビハインドのまま9回へ。
大事なこの回、2アウトまで簡単に取ったが、3番・4番に連続ヒット、5番に四球を与えピンチを迎えたが、ここはマロが冷静に6番をファールフライに打ち取りチェンジ!

【9回裏】

1点差のまま9回裏。
今シーズン、こういった接戦が何度あった事か。
家庭でもプレッシャーを受けているせいか、プレッシャーに異常に弱いオランダの日本人おっさんたち。
今日こそはなんとかしたい・・・・

先頭の1番タイ、執念のサードエラーを誘い、すかさず盗塁!ノーアウト2塁。2番マッシーはショートフライで1アウト。3番、強打者サクジはセンターフライで2アウト。やべー、俺じゃん。4番Pの2球目、フルスイングした打球はフラフラっとセンターの前へ!タイが生還し、土壇場で同点!ファーストが「ファ●ク!シッ●!」を連呼!Pの盗塁が成功し、2アウト2塁、1打サヨナラの場面で、5番、絶倫マロ。どうしても打ちたかったらしく、ダイコン切りも交えた打撃を披露したが、そんな異様な殺気に怯えたピッチャーは最終的に四球を出してしまう。この場面で、いじめられっ子のキャッチャーが内野陣から総口撃をくらい、且つ、右肩に打球を受けたのを見逃さず、Pが三盗・マロが二盗。2アウト2・3塁で、野球よりも任天堂Wiiが好きなもっさん。3球連続ファールの後、外角のボールを自信を持って見逃す。しかし、ここに敵がいた。そう、あの審判。観たいテレビでもあるのか、終盤辺りから、ストライクゾーンが徐々に広がって来ていた。この回、ストライクゾーンは史上最大に広がっていたようで、もっさんはそれに気付かず(気付かねえよ)、見逃し三振で試合終了!

まあ、最初から最後まで審判と戦ったような試合でした。
何はともあれ、最終回に追い付いたので、えがったーーー。。。


【写真】
『かおりん、ヒナは元気にやっています』 : 奥様の出産帰国中に、マロ派幹部まで登り詰めたヒナと愉快な仲間たち

2007年7月18日水曜日

8th of July 2007 : Game 10


(著者不在のため、ここんとこご無沙汰しておりました・・・・)

前週の試合を惜しくも落としたJ’s。
ここまで3勝6敗と、強力な新戦力を獲得しながらも、波に乗れないおっさんたち。
そして、この日、日課の夫婦喧嘩を無事終え、遅れて会場に到着した著者が最初に目にしたものは・・・・。

到着早々、真面目な顔でキャッチボールをするブルとサクジ。
しかも、キャッチャーミットを持つブルに対して、前日の麻雀における鬱憤を晴らすようにビシビシと投げ込むサクジ。
更に、ここ数試合を完投しているマロは、スネ夫と空き地で悠々とキャッチボールをする始末。

状況を理解出来ないP。
本気で投げ込むサクジ。
5分毎にメガネがずれるブル。
今日も、人の話を右から左に受け流すムーディー田中ちゃん。
(参照:http://www.youtube.com/watch?v=mAQO_C9RkGU)

なんとこの日、先発投手はサクジ。
更に、ショートをマロが守る事に。
監督タイ、ご乱心か・・・・?


相手は前回、J’sがHOMEでサヨナラ勝ちしたAlmere ’90-4。
前回も苦しんだサウスポー投手をどう打ち崩すのか。
横浜スタジアム並みの素晴らしい球場、の横の草むらが試合会場。


【1回表】

1番、先頭打者と中継ぎで活躍しているタイ。5球目を打ち上げてピッチャーフライ。2番、パンティー刑事タナカちゃん。ここも打ち上げてしまい、ライトフライ。3番、帰国が日に日に延びるチャチャイ。なんと、ここもサードフライで3アウトチェンジ。
試合前、意識的にゴロを転がす練習をしたものの、この回は成果出ず・・・・

【1回裏】

マウンドにはあのサクジ。
ショートにはあのマロ。
この状況にどうしても馴染めず、ソワソワするJ’sナイン。
しかし、先発サクジは、先頭打者をショートゴロに打ち取り、ショートのマロが無難に捌き、いつもとは逆のパターンでまずは1アウト。2番の強いセンターへの当たりを、なんと名手タイがエラー。続く3番は左中間を深く破り3塁打!先取点を献上してしまう。しかし、4番をショートフライ、5番を三振に打ち取り、最小失点でチェンジ。

【2回表】

4番、本人もビックリ人事のあったサクジ。5割を越す左打者は、この打席もライト前ヒット!続く、5番Pは夫婦喧嘩の怒りが治まらず三振。6番、前夜、麻雀中に『15分で戻る』と言った切りマロ邸を出、15分後には自宅への安着連絡をしてきたもっさんはショートゴロで2アウト。7番、メガネと四十肩が気になる年頃のブルもショートゴロでチェンジ。
無得点だったものの、練習通り、ゴロが転がり始めたJ’s。

【2回裏】

必要以上に緩急を付けるサクジ。往年の江川を思わせる投球フォームで6番を三振/7番をサードフライ/8番をファーストフライに打ち取り、三者凡退!

【3回表】

先頭は8番、3ヶ月間の長期出張が今月で終了し、一時日本に帰ってしまうスネちゃま。しかしここはファーストフライで1アウト。9番、脅威の1割打者マロ。麻雀の調子ばかり上がり、打率はなかなか上がらないマロ。良い当たりもショートゴロで2アウト。1番に戻ってタイはセンターフライで三者凡退。

【3回裏】

快調に飛ばすサクジ。この回も、先頭を三振に打ち取り、三者凡退でチェンジ!!

【4回表】

そろそろ点が欲しいJ’s。
先頭の田中ちゃんは、この日、恐ろしくタイミングが合わずショートフライで1アウト。しかし、続く、いつ帰国なのか自分でも分からなくなってきた会社の歯車チャチャイがセカンドエラーで出塁!4番江川サクジのセンター前ヒットで会社の歯車が生還!いつも以上に止まらないサクジ!盗塁とパスボールで勝手に生還!!5番Pはファーストフライに倒れ、続く6番もっさんもライトフライでチェンジ。
この回逆転!!

【4回裏】

逆転した後の大事な守備。
先頭の宿敵3番打者に2塁打を浴び、4番のレフト前ヒットでいきなりのピンチ!5番をキャッチャーフライに打ち取るも、続く6番にセンター前ヒットを打たれ、同点に!マウンド上でキレる江川。怒りのピッチングで続く7番・8番を連続三振!!最初からキレとけ!!

【5回表】

同点で迎えた中盤。
ランナーは出るものの、マロの絶妙なセーフティーバントが余裕でアウトになるなどのアクシデントに見舞われ、この回無得点・・・・

【5回裏】

マウンドの江川、マウンド上でたびたびキレるものの、この回も1本のヒットを許したのみで、無失点!
サクジ、見事な投球で、5回を投げて2失点で降板。

【6回表】

サクジの熱投に報いたいJ’s。
しかし、先頭の田中ちゃんはサードゴロで1アウト。ベンチの一番人通りの多い場所に陣取り、「アカン、アカン・・・・」を念仏のように繰り返す田中ちゃん・・・・口から魂が出ている。
そんな田中ちゃんを尻目に、3番チャチャイが四球で出塁、4番サクジはショートフライで倒れるも、5番Pがライト前ヒット!6番もっさん・7番ブルの連続レフト前ヒットで、2アウトからの猛攻!!この回3点を奪取し、5-2!!

【6回裏】

3点をリードした直後の守り。
この回から、セットアッパー・タイがマウンドへ。
タイボール2007を武器に踏ん張りたいところだが、先頭にいきなり2塁打を打たれ、四球と安打を含め、2点を失う。1点差となったところで、(旧)エースのマロがマウンドへ。
マロ、急な登板も、ここは変化球でピンチを凌ぎ、無失点で終盤へ。

【7回表】

6回の攻撃でいい感じを掴み掛けたJ’s。終盤で突き放したいところ。
しかし、相手投手の粘りに屈し、三者凡退でチェンジ。

【7回裏】

マロ、ストレートがなかなか走らない中、ブルとのコンビで変化球主体の攻めを披露。
これが功を奏し、1安打を許したものの、フライで3つのアウトを獲り、この回も無失点!!

【8回表】

そろそろ点を獲ろうか。
先頭の3番チャチャイが右中間を破る3塁打でいきなりチャンス!4番サクジの当たりは相手投手のエラーを誘い、チャチャイが生還!続く5番Pのライト前ヒットでサクジが生還!6番もっさんは何と振り逃げ!ノーアウト2・3塁で、7番ブル。タイの出したサインはスクイズ。3塁走者、今年から俊足(と相手チームに勘違いされ易い)Pがスタート!ブル、巧い具合に転がし、且つ、内野の混乱に乗じて内野安打!8番代打、子供の面倒を見る事にかけては世界第2位のトビ。3塁線を破る2塁打!!続く、9番マロも、なんとレフトの頭を超える3塁打!!!ノーアウトで6点を奪取したJ’s。
このまま止まらないのでは!と思ったら、速攻で終わるのもJ’s・・・・その後、代打ダチョウを含め、3人が連続で凡退し、この回7点を奪取し、突き放す!!

【8回裏】

マロ、調子が上がらないものの、何とか凌いでいく。
この回、四球と1安打で1点を失うが、後は危なげなくチェンジ!

【9回表】

この時点で、13-5。
先頭の4番サクジがいきなりセンターの頭を超える3塁打!続く、5番Pは日課の三振。三振すると、落ち着くな~。つられて、もっさんも三振。落ち着くでしょ?さすが、一昨年・昨年の三振王コンビ。そんな中、ワイルドピッチで、サクジは勝手にホーム生還!最後はブルの3盗失敗(審判のおまけ)でチェンジ。この回、1点のみ。

【9回裏】

先頭打者は、宿敵の3番打者。この日も本塁打が出ればサイクルヒットと言う活躍っぷり。警戒する外野に大きな当たりが!センターPが鈍足を飛ばしてナイスキャッチ!獲った後に転んだプレーに、ファインプレーか否かでグランド上で一悶着。もう一人の強打者4番に2塁打を許すも、危なげなく後続を断ち、13-5で快勝!!


今シーズン、苦しみながらの試合が続くJ’s。久し振りの快勝に湧く中、この試合で一旦帰国するスネ夫との涙のお別れ(みんな笑ってたけど)。早く帰って来いよ!!
この試合、投手不足に泣くJ’sに救世主サクジの予感。そして、好調な打線と全員野球、収穫の多い試合だった。更に、奥様方のアウトレットショッピングでも収穫がたくさんあったらしい。

【写真】スネちゃま、早く帰って来いよ!!

2007年5月24日木曜日

19th of May 2007 : Another HERO



デリーの、人生最初で最後となる完投勝利の興奮冷めやらぬ中、実はもう一人のヒーローがうっかり誕生していた。

その男の名は【クロス】。

ユニホームも自分で洗い上げてしまう器用さと、『J’sのリチャード・ギア』と自分で名乗ってしまうほどの度胸を兼ね備えたこの男。
デリー同様、既に帰国が決まっているが、本当に野球が巧く、J’s内でも一目置かれていた珍しい存在。
不惑を超えたカラダに鞭を打ち、なんとその日、人生で初めて公式戦のマウンドに上がっていた。

今年から始まったDVH-3(J’sの親チーム)へのヘルプ事業。来年、ユースから数選手が上がってくるため、人数が苦しい今年だけJ’sから選手を借りたいと言う要請に対して、NOと言えない日本人達は毎週数名を派遣している。
しかも、ただでさえ投手不足のJ’sに対して、あろう事か、投手の派遣を要求してくる。
前日、マロの号令の下、J’s内での投手狩り(参加出来る、且つ、投げられる)が始まったが、だれもエアマックスを履いていない。
ダメ元でマロが掛けた電話にあの男が快諾した。
マロのメールによると、『J’sのロバート・デ・ニーロが投げてくれます!』とあったが、グランドに来てみると、マウンドにはリチャード・ギアがいた。
デ・ニーロはマロの勘違いだったのだろう。


初回から快調に投げるリチャード。
3回まで毎回の5奪三振!!
緩緩(【緩急】の【急】が無い)を自在に操り、ヒットを打たれると必ずマウンドでズッコケる(死語)。
主審を勤めたドゥンガも、リチャードの曲がらないカーブ(要はスローボール)にタジタジ。『ス、ボール(曲がってストライクになるかと思いきや、曲がらないので結果ボール)』が多くなる。

素晴らしいコントロールでバッタバッタと打者を打ち取っていくリチャード。
DVH-3が所属している6部の規定では2時間で試合が終了するのだが、試合はリチャードと相手投手との投げ合いの様相を呈し、1時間ちょいで5回まで終了していた。
更に、味方セカンドの、トンネルしたかと思うと、急にダブルプレーを取ったりする、かなりの気分屋さんプレーにブチキレ寸前のリチャード。

そんなリチャード、無四球のまま8回まで投げ、3失点の堂々たる成績!!
打っては、センター前に素晴らしいヒットを放ったかと思うと、ピッチャーフライの際に走らず、結局落球したにも関わらずアウトになってしまい、塁審のマロに叱られる始末。
8回裏の攻撃、この時点で1時間30分を過ぎていたのだが、『もう投げたくない、もう投げたくない』と、オランダ人に日本語で連呼するリチャード。
投手としては有るまじき消極的な姿勢と発言の彼。
しかし、8回裏に1点差を逆転すると、残りは10分。
またマウンドに行くのかと思いきや、当然のように試合終了を告げる整列に向かうリチャード。
そんなリチャードにつられ、整列するオランダ人達。
相手チームのブーイングの中、試合は厳かに終了した。


投打に活躍したリチャード。
完投後、マロに夕食を誘われたが、参加メンバーを聞いてから断るリチャード。
素晴らしいプレーから、自己中心的な行動まで、最後までリチャードらしい姿を見せてくれた一日だった。

くろっさん、ご帰国までに一度はJ’sで投げてくださいね!!

2007年5月16日水曜日

13th of May 2007 : Game 3 / vs. Almere ’90-3


第2戦をサヨナラ勝ちで切り抜けたJ’s。
オランダ人のワガママにより2週間のインターバルが空いた上に、試合前日はこれまでJ’sを長期に渡って支え続けてきたデリーの送別会と言う事もあり、一部選手は寝不足のまま球場(Away)に到着。

今年2度目の、プロが使うような立派な球場、の隣の草むらの球場。
到着早々、J’sレディースは近くのアウトレットへ/選手達は草むらへ。。。

【1回表】

第2戦では素晴らしい活躍をしたエジプト産のサクジ。しかしここはフルカウントからショートゴロで1アウト。2番、上司(ポチさん)のイタズラか、出張のためこれが今年の開幕戦となったマロ。またもやショートゴロで簡単に2アウト。3番、来週から第2のサクジを発掘すべく、エジプト旅行を計画している、主食はオニギリのCCI。初球をレフト前ヒット!4番、最近CCIのオニギリキャラをうっかり奪おうと企むドゥンガ。これまたライト前ヒット!5番、前夜のデリー送別会で、焼き魚の頭ばかりを5つも食べたDHAたっぷりの育ち盛り怪童タナカちゃん。四球で、2アウトながら満塁のチャンス!6番、三振王レースのポールポジションに陣取るトビ。フルカウントからカーブがいいところに決まり、三振でチェンジ。

【1回裏】

先発投手は、勿論デリー。
最も心配された寝違える事も無く、試合前から順調/好調の一言。
有終の美を飾れるのか?!
立ち上がり、ボールが先行したが、1番をサードゴロに仕留めた後は順調。2番もサードゴロで、もっさんがきっちりと処理し2アウト。3番にセカンドゴロを打たせるも、なんとセカンドCCIがオニギリトンネル。4番の安打とまずいミスもあり、1失点。しかし、続く5番をセンターフライに打ち取りチェンジ!

【2回表】

先頭は、7番、最近ちょっぴり打撃で悩み気味のもっさん。自宅にあった熊(の置き物)が紛失した事も影響し、サードフライで1アウト。8番、この日の主役のデリーマン。『パイーン』と、決して鋭くない当たりをライト前へ!9番、試合後、「球場が綺麗だから」と言って、時間を掛けて写真を撮るも、逆光で何も写っていなかったお茶目なタイ。ここはしっかりと四球を選び、1アウト1・2塁。1番に戻って、サクジはファーストフライ、2番マロはセカンドゴロで無得点。ん~、重苦しい・・・・

【2回裏】

6・8番に安打を許し、ワイルドピッチでこの回2失点。しかしデリー、気合のピッチングが続く。

【3回表】

孤軍奮闘のデリーマンをバットで助けたいところ。
1アウト後、4番ドゥンガの当たりをレフトがエラー!6番トビの、汚名返上の一打により、ドゥンガが生還!しかし、後が続かず、この回1得点。

【3回裏】

先頭打者にヒットを許すも、続く3・4番をレフトフライ・三振に打ち取り2アウト。5番の当たりはサード右へ!もっさん、飛びつくも僅かに届かず、ランナーが生還。デリー、6番をサードゴロに打ち取り、この回も最少失点でチェンジ。

【4回表】

4‐1。重苦しい展開が続く。テリーマンのためにも何とか流れを変えたいオランダのおっさんたち。
先頭のデリーの当たりは『パイーン』と言う音と共にショートのエラーを誘い、自ら出塁!タイ・サクジの連続四球で満塁とし、2番マロの当たりは物凄いバットの先に当たり、柳生博の頭くらい回転した打球はそのまま奇跡を起こし、オールセーフでデリーマンが生還!3番CCIは初球を芯で捉えるも、ライトが捕球し犠牲フライ!4番ドゥンガの当たりもライトを襲撃し、エラーを誘い、5番タナカちゃんは、なんとセーフティーバントをピッチャーの真ん前に!聖人タナカちゃんも奇跡を起こし、なんとオールセーフ!6番トビは2打席連続のタイムリーヒット!愛しの熊を探し続けるもっさんは珍しく三振(昨年辺りから珍しくなくなってきたけど)。一巡して、デリーの当たりはまたもや『パイーン』と言う音と共にショートのエラーを誘い、続くタイも出塁、止めはサクジがセンターの頭を越す2ベースヒット!なんとこの回、11得点!!4‐12と一気にリードを奪った!!!

【4回裏】

大量の援護を貰ったデリー。
伸びのあるストレートと、キレのあるスライダー、生まれながらのタレ目でこの回をあっと言う間に無失点で切り抜ける。

【5回表】

手を抜かないJ’s。
先頭のタナカちゃんが、粘った挙句、死球で出塁すると、7番、熊紛失で傷心のもっさんに替わる代打・マーズが登場。子供もこのブログを読む可能性があるため、由来はここでは控えるが、途中、【高須】になりかけたが持ち直した。何れにせよ、J’sメンバーとしては久し振りにカッコイイ渾名の選手が登場。そのマーズ、四球を選びチャンスを広げ、8番デリーの、この日4本目の『パイーン』をライトへ!その後、ワイルドピッチ等でこの回2点を追加!!

【5回裏】

快調に投げるデリー。この回も4人で攻撃を終わらせ、無失点!!素晴らしいピッチングが続く。

【6回表】

2番、デリーを真似て、マロも『パイーン』とライト前ヒット!3番、CCIに代わり、代打スネ夫。そのスネちゃま、試合前にグローブ(人差し指部分)にミミズを入れられると言う、誰かの大人気ないイタズラにもめげず、初出場を達成!(ミミズの犯人は、この試合、セカンドを争ったC●Iが最有力)そのスネちゃま、カーブをギリギリに決められ三振ザマス。しかし、4番ドゥンガが内野安打、代打Pの四球、またまた代打のクリの死球でチャンスを広げたが、8番マーズの当たりはセカンド正面を突き、ダブルプレーでチェンジ!この回は1点のみ。

【6回裏】

流石に疲れの見え始めたデリーマン。
2者連続四球を与えるも、2アウトまで漕ぎ着けたが、安打を許し、この回2失点。しかし、粘りのピッチングが続く。

【7回表】

点差が離れ、多少集中力が途切れ気味のJ’s。お調子者が多いだけに、ここぞと言う時の集中力は驚くほど弱い。
この回もサクジのヒットが1本出ただけで無得点。

【7回裏】

握力が限界に近いデリー。
この回も四球で走者を出すも、変化球を駆使し、1失点のみ!

【8回表】

3番スネちゃまはピッチャーフライ、4番ドゥンガはショートライナーに倒れたが、5番、いま最も覚えたい魔法は【ラリホー】のP(子供を眠らせる)。家庭ではたまに【メダパニ】を唱えるが、ここはライト前ヒット!6番、6回から出場しているマロの上司、ポチ。「上司に【ポチ】とは何事だ!」と言う声もあるが、酒の勢いで決まってしまったため、もう後戻りは出来ない。そのポチ、四球を選びチャンスを広げ、7番マーズのショート内野安打の間にPが生還!やっとダメ押し。

【8回裏】

あと2回で完投のデリー。
苦しい苦しいデリー。投球練習の際の一言:「もう届かへんわ・・・(笑い無し)」
ピッチャーとしては言ってはいけない一言を漏らすも、頑張る2児の父デリー。
この回も四死球でピンチを作るが、ヒットは許さず、1失点のみでチェンジ!

【9回表】

デリーを休ませたいJ’sナイン。
しかし、この回からマウンドに立ったのは、身長は3メートルくらいあるが、顔は安室奈美江くらいしかないと思われる黒人投手。これにビビッたのが、なんと、あのサクジ。ビビッたフリをして、どうせ痛打すんだろうと思っていたが、どうやら本気でビビッていたらしく、腰の引けたスウィングで三振。その前に、7回から出場しているヒナも三振。180cmを超える長身のヒナ。しかし、この投手と比べると、そのヒナが小さく見えてしまう。2番マロも凡打し、無得点。デカいから打てないわけではないが、何となく三者凡退でチェンジ。

【9回裏】

最後のピッチングのためにマウンドに向かうデリー。
ここまで来るのに本当に多くの苦労をした。
J’sで活躍した数年間、一時はピッチャーを諦めようとも思った。
しかし、やはりあの快感を忘れる事は出来ず、またマウンドに舞い戻り、そして人生最初で最後の完投のために9回のマウンドへ。

そんな人格者デリーにも、恨みを持つ者がいたのであろうか↓。

先頭を死球で歩かせると、続く8番のセンターフライを、守備には自信のあるヒナがエラー!続く9番を三振に打ち取り、1番のショートゴロを今度は名手サクジがエラー!2番の平凡なセカンドゴロも、スネちゃまの送球をファースト課長が何とエラー!ここぞとばかりにデリーへの恨みを晴らしていくJ’sナイン。もう信頼出来るのは家族とマロ(捕手)のみとなったデリー。最後は5番を三振に打ち取りゲームセット!

ゲームセットの瞬間、マウンドに集まるJ’sメンバー。デリーは全員とハイタッチ。相手チームへの挨拶の後、写真撮影や胴上げをするメンバー。そんな、優勝したような騒ぎを続けるJ’sを不思議な目で見る相手チームメンバー。

デリー、この日は9回を独りで投げ切り、4時間30分で185球を投げた。


しかし、実はそれと同じくらい投げていたバカがひとり。
試合前から、『120%2番手で行くから、いつでも行けるようにアップしといて』と監督に命じられたP。
試合前からいつでも行けるように熱投を続ける。
ある回には、デリーの倍の球を投げた。
ある回には、監督の伝令をCCIがレフトまで持って来た:『Pちゃん、次(ランナー)出たら行くから』
ある回には、レフトでのキャッチボールで、タナカちゃんともっさんを相手に投球練習をしていた。
デリーが四死球を与える度に、チラチラとレフトを見るタイ。
しかし、一向に来ない出番。
冷える肩と心。
薄まる自己の存在感と円安への懸念。
いまでも自分に問い掛けてみる。
「監督の言葉、あれは冗談だったのだろうか」と・・・

2007年4月24日火曜日

22nd of April 2007 : Game 2 / vs. Almere ’90-4


2007年開幕!!

開幕戦で何とコールド負けを喫してしまったJ’s。
このまま【オランダに住んでいる野球好きな日本人のおっさんたちの集まり】に堕ちる前に、何とか1勝が欲しいところ。
しかし、ここまで好投を続けてきた、5月末に帰国(但し、噂通り、彼が本当にインド人の場合、横移動となる)が決まっているデリーが、何と元巨人の選手・元木並みに寝違えてしまい、敢え無くリタイア。このテイタラク。
投手が課題のJ’s。
折しも、プリティ長嶋氏が市川市議員に当選したこの日、どうしても勝ちたい。
果たしてどうなるのか・・・・

【1回表】

先発はドゥンガ。チャチャイの「誰かをドゥンガって呼びたい」と言うわがままにより、そのタイミングで入団してしまったがためにこの渾名になってしまった某ホテル勤務の彼。
JAL便のスチュワーデスのホテル到着に合わせて、会計担当なのにその時間だけはフロントに立つと言う左腕。
長身とプリケツ(プリプリしたケツ)から繰り出されるボールで、ピンチは迎えるが何とか凌いでいく。

【1回裏】

1番、今年も当然監督のタイ。最近は夜8時になると眠くなってしまうが、3塁前のボテボテのゴロも、快速を飛ばして内野安打。
2番、ニカウと共にキャラ採用のトビ。非常に優しい野次を飛ばす。良い当たりも、レフトライナー。
3番、スイングを見ただけでその才能に期待させるドゥンガ。しかしここは三振。
4番、肩が痛いので、最近は薬物投与をしている怪童タナカちゃん。イメージした方向と全く異なるところに飛んだ打球は、投手前へ内野安打!!
5番、今年も野球以外は得意なP。チャンスも敢え無く三振。
ん~、相手のサウスポー、かなりいい投手。。。

【2回表】

ドゥンガ、ここはナイスピッチングと、サードもっさんのナイス守備で無失点!!

【2回裏】

6番、相変わらず変化球は絶対に打てない癒し系もっさん。ファーストエラーで出塁。
7番、最近めきめきと頭角を現しているヒナおじさん。ファーストフライで1アウト。
8番、小さな巨人マシリト。ここも打ち上げてショートフライで2アウト。
9番、今年はキャッチャーと試合前の手作りオニギリの配布で頑張るヤカン。打撃好調のヤカンはライト前ヒット!!
2アウト1・3塁のチャンスも、1番タイは三振でチェンジ。
重苦しい・・・・

【3回表】

エラーと四死球でピンチを作るも、スッチーを励みに仕事に野球に頑張るドゥンガ。ここも無失点!!

【3回裏】

トンガの頑張りに報いるためにも、何とか先取点が欲しいところ。
先頭、2番トビ。サウスポーピッチャーのカーブにバットが空を切ったが、キャラ採用が功を奏し、振り逃げで一塁へ!!
3番、ドドンパはセカンドフライで1アウト。
4番、イメージした方向と全く異なるところに飛んだ田中ちゃんの打球は、一塁内野安打!!
5番、Pはしぶとくライト前ヒット!!
1アウト満塁で、運動神経オランダNo.1の6番もっさん。ショートへの辺りはエラーを誘い、キャラ採用のトビが生還し先取点!!
チャンスは続く。1アウト満塁で、7番ヒナおじさん。【何かの競技の元国体選手】と未だにウソを付く彼の打球はピッチャー前に転がり、何とダブルプレーでチェンジ!!

【4~5回表】

先取点を貰ったチャオズ(←ドドンパ←トンガ←ドゥンガ)。
しかしこの回、四死球とヒットを与え、3失点で逆転を許してしまう。
5回、四球を与えたところでタイにマウンドを譲った。(ドゥンガ、お疲れ様!!)
代わったタイ。【タイボール7号(7号は2007年の意味であり、1号から7号まで全て超スローボール)】を武器に、何故か順調に抑えて行く。

【4~5回裏】

2点を追うJ’s。しかし、尻上がりに調子を上げる相手ピッチャーに梃子摺り、ここから無得点が続く・・・・

【6回表】

マウンドで奮闘する御老公。連続内野安打と四球で1点を失うものの、堂々のピッチング。

【6回裏】

この時点で5‐1。なかなか相手サウスポーを打ち崩せないJ’sのおっさん達。
先頭の6番もっさんはサード内野安打で出塁!!
続く7番ヒナおじさんの打席で、代打サクジ。J’sメンバーが数名参加したJALPAK主催のエジプトツアーで逆に発掘されてしまったこの男(渾名は【吉村作治】から由来。途中、渾名が【ツタンカーメン】になりかけた)。実力・気合・野次はJ’s No.1を誇る。そのサクジ、鋭い当たりを三遊間に飛ばし、快速を飛ばして内野安打!!
ノーアウト1・2塁で、8番、小さな小人マシリト。ここはセカンドゴロでセカンドフォースアウト。
9番、野球よりもギョーザ作りが得意なヤカンのセカンドゴロはエラーを誘い、もっさん生還!!
1番に戻って、タイは怪しげな死球で、1アウト満塁のチャンス!!
2番、キャラ採用のトビはまたもや三振。Pの唯一の称号【三振王】を狙っているのか・・・・
2アウトとなったが、3番ドゥンガの当たりは1塁線へ!!ファーストがダイビングキャッチを試みるも、ボールを弾き、その間にマシリトとヤカンが生還!!これで1点差!!
チャンスは続くも、4番、ドーピングしている怪童タナカちゃんは、イメージした方向と全く異なるところに打球が飛び、セカンドゴロでチェンジ。

【7回表】

タイ奮闘も、連打を浴び、3失点!!8‐4。

【7回裏】

なんとしても追いつきたい。相手はサウスポーが降板し、右投げのデカ男がマウンドに。
先頭の5番Pはレフトへ2塁打!!
続く、6番もっさんの当たりは3塁線を抜け、Pが生還!!
更に、7番サクジ。1球目を空振りし、相手を油断させたところを痛打!!物凄い当たりは、打った瞬間にそれと分かる本塁打!!右中間の深いところへ豪快な一発!!3人で3点を返し、またまた1点差!!
興奮冷めやらぬ中、8番、小さな小人マッシーは死球で出塁。
9番、ヤカンに代わって出場のブルはセカンドフライ。
1番に戻って、タイは初球をキャッチャーフライ。
2番、キャラ採用(しつこい?)のトビは三振で、この回、その後の攻撃が続かず、1点差のままチェンジ・・・・

【8回表】

相手は下位打線。
タイの好投と、妻と子に雄姿を魅せるべく、普通の打球をサトチン並みにファインプレーに見せかけたPの好捕(本当は太陽が眩しかった)により、三者凡退。

【8回裏】

3番ドゥンガが2塁打で出るが、続く4番タナカちゃんのセカンドライナーで飛び出してしまい、この回も無得点・・・・

【9回表】

しっかり守って裏の攻撃に賭けたいところ。
タイ、ここでも見事なピッチング。2アウト後、2塁打を浴びるも、最後はタイボール7号で三振を取り、この回無失点!!

【9回裏】

差は1点。このまま終われない。自分が出張なので、子供だけ派遣してきたタナヤンのためにも終われない。

先頭、6番もっさんがレフト前ヒットで出塁!!1塁コーチャーPの「安全に行きましょう!」と言う指示と、ベンチにいるタイから「ピッチャーを揺さぶれ!」と言う指示に戸惑うもっさん。
7番、前の打席で完璧な本塁打を放ったサクジ。ここは気負わず繋いで欲しいところ。
1‐1からの3球目、ど真ん中のストレートを見逃し、悔しがるサクジ。やはり、これも策略だったのか。思えば1打席目、足にかすっただけの自打球を、骨折のように痛がり審判にアピール。2打席目、1球目を余裕の空振り。これが奴の手なのか。真似ていいのだろうか。全員がちょっと引き気味の中、続く4球目をこれまた痛打!!下半身を残して巧く打った打球は左中間を破り3塁打!!もっさんが還り、同点!!
ノーアウト3塁。同点。9回裏。
打席には、8番、小さな巨人マシリト。特技はマツケンサンバ。ここで重要なのは転がす事。2球で2ストライクと追い込まれた身長155センチの巨人。しかし、3球目を叩きサードへゴロ!!これを見てサクジが突っ込み、送球が逸れたのも手伝い生還!!サヨナラ勝ち~!!!!!!!!

いや~、やっと勝った・・・・
この勢いで次戦も頑張りましょう!!


しかし、この試合、間違いなく最も印象に残る試合のひとつになるであろうが、個人的には、試合後に、今シーズン初めて参加したクロスさんに100本ノックをするサクジのほうが印象に残ってしまったのは私だけでしょうか・・・・なぜクロッサンが100本ノックを志願したのかもナゾ・・・・